2008年7月24日木曜日

地震

0時26分ごろ、日本の広域で地震がありました。東京もなんだか気持ち悪いくらいゆらゆらゆれてましたが。

地震情報を得ようとテレビをつけてみて驚きました。

私の田舎である青森県八戸市が、震度6弱を記録していたのですから。NHKの速報に、何度も八戸市の映像が流れました。

すぐに実家に被害はないか電話したところ、サイドボードの中の食器が30個くらい割れちゃったとのこと。あとはちょっと停電したくらいだそうで、とりあえずはホッとしました。
友人や親戚がどうなっているかまだわかりませんが、少なくとも現時点八戸全体でも死者は出ていないようです。


14年前の、三陸はるか沖地震をおもいだしました。

私はそのとき小学生で、震度6を経験しました。モノがガシャンガシャンと音をたてて壊れ、壁紙はビリビリ破れるなかで体が浮くような感覚が今でも強く印象に残っています。
たまたま出かけていた父の安否もわからず、母と姉と一緒に停電のなか蝋燭や懐中電灯をつけて待っていた私にとって、やはり「地震」という天災は特別です。

三陸はるか沖のときは、死者が3名でてしまいました。今回はそうならないことをいのります。


ちなみに、その当時私の実家は建てて間もなかったので、壁紙はところどころ破れたりヒビが入っていましたが、つい先日までそのままになっていました。
ウン十万円お金をかけて先日張り替えた壁紙が無事だったようなので、それもなんだかホッとしました。

(A)

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