2008年7月30日水曜日

携帯通じません

(A)です。いろいろあってただいま携帯電話が不通です。

明日か明後日にはなおっている予定です。

ご迷惑おかけしてすいませんが、ご連絡の際はPCメールもしくは当ブログコメント欄までよろしくお願いいたします。

明日は、↓に行ってきます。クリエイティブな人がたくさん集まってます。
熱を感じてきます!

ぺちゃくちゃないと
http://pecha-kucha.org/cities/tokyo

2008年7月28日月曜日

夕焼け



今日の夕焼けはとっても綺麗でした。
皇居周辺は視界が開け、素敵な空を満喫することができました。
道行く人が幸せそうな笑顔で空を見上げて、そして僕と同じように携帯のカメラで撮影していました。
きっと大事な人にメールしているのでしょう。
こんなデザインがしたいなぁ
おこがましいけれども、そう感じるひと時でした。

2008年7月27日日曜日

天童木工家具デザインコンクール2008の総括


Posted by Picasa



ながらくこの話題から離れてしまっていました。

6月末の提出期限に間に合わせるため、その時は必死でプレゼンテーションボード制作にかかりっきりになっていました。
で、いざ提出してみると、なんともいえない達成感というか脱力感につつまれて、ブログに報告するまでの力が残ってませんでした。

今はミッドタウンアワードにかかりっきりで、そろそろ時間の余裕がなくなって更に報告を先延ばしにしてしまいそうなので、今書いときます。

わたくしAとKは、それぞれが胸を張って自分の作品だと言えるモノを作ったと思います。

これもひとえに、応援してくださっているたくさんの方々のアドバイスのおかげだと思ってます。


この場でお礼申し上げます。ありがとうございました!!!!

ちなみに上の写真は、徹夜でプレゼンボード作業を終わらせ、梱包などしてコンビニから郵送する直前にダルマの片目を入れているところです。わたくしAとKの共同作業で入れました(笑)

もう完全に夜が明けていましたが、その時間から祝杯をあげました。思い出すとなんだかじんわりします。
審査予定日のあたりには、観音様のお参りもしちゃいました。なにせ、その日は4万6千日分のご利益が得られるという日らしかったので。(その日の新聞のコラムにそうのってました)


それで…、数日前に一次審査の結果が発表されていました。


見事な落選でした。


しかし、このコンクール提出にあたって様々なものを得られました。

モノをつくっていくための仕組みが整いましたし、デザインに詳しい強力な仲間ができました。
書いてけばキリないですが…。「足腰を鍛える」という最低ラインの目標もクリアできました。


我々はこれからもイケイケドンドンで突っ走っていくつもりです。

これからも見守っていただければ幸いです。

(A)

壁紙

実家の壁紙は、次の日の朝起きて改めて見てみたら軽く破れてたみたいです。

地震がおこることはまあしょうがないと思えますが、そのたびに壁紙が破れるのは「しょうがなくない」
と思うんです。

伸びる壁紙とかないのかなぁ~と、なんとなく課題が見つかったような気がしてます。


(A)

2008年7月24日木曜日

地震

0時26分ごろ、日本の広域で地震がありました。東京もなんだか気持ち悪いくらいゆらゆらゆれてましたが。

地震情報を得ようとテレビをつけてみて驚きました。

私の田舎である青森県八戸市が、震度6弱を記録していたのですから。NHKの速報に、何度も八戸市の映像が流れました。

すぐに実家に被害はないか電話したところ、サイドボードの中の食器が30個くらい割れちゃったとのこと。あとはちょっと停電したくらいだそうで、とりあえずはホッとしました。
友人や親戚がどうなっているかまだわかりませんが、少なくとも現時点八戸全体でも死者は出ていないようです。


14年前の、三陸はるか沖地震をおもいだしました。

私はそのとき小学生で、震度6を経験しました。モノがガシャンガシャンと音をたてて壊れ、壁紙はビリビリ破れるなかで体が浮くような感覚が今でも強く印象に残っています。
たまたま出かけていた父の安否もわからず、母と姉と一緒に停電のなか蝋燭や懐中電灯をつけて待っていた私にとって、やはり「地震」という天災は特別です。

三陸はるか沖のときは、死者が3名でてしまいました。今回はそうならないことをいのります。


ちなみに、その当時私の実家は建てて間もなかったので、壁紙はところどころ破れたりヒビが入っていましたが、つい先日までそのままになっていました。
ウン十万円お金をかけて先日張り替えた壁紙が無事だったようなので、それもなんだかホッとしました。

(A)

2008年7月22日火曜日

Posted by Picasa

コメント機能

最近やっとBloggerを使いこなせてきました。

で、重要なことに気づきました。
どうやらgoogleアカウントを持っている人しかコメント投稿できない設定になってたみたいです。

今までこのブログにコメントがまったくなかったので、不思議だったというか悲しかったのですが笑

「コメント大歓迎!」なんて書いといて、全くお恥ずかしい限りです。


これからもちょっとずつですが勉強して改善していきますので、どうぞこのブログをよろしくお願いいたしますっ


P.S.
ブログ右下に、私たちオススメのサイト(とりあえずデザイン関連だけ)のRSSフィードをのっけました。これからもふやしていくつもりですので、ぜひぜひ参考にしてください!
我々のブログの更新情報も、右上の「RSSフィード」の登録タグから簡単に得られるようになります。
もっともっと意義ある情報を発信していく予定ですので、よろしければ登録お願いいたしますっ


(A)

2008年7月21日月曜日

インプットとアウトプット

勝間和代さんの本を読んでから、仕事力を向上するために「インプットとアウトプットにかける時間配分を5:5の割合にすること」を意識しています。

私にとってのインプットとは、具体的には読書や新聞・雑誌購読、インターネット、美術鑑賞などです。
それに対し、得た情報を発信すること(このブログもそうですね)やデザイン作業をすること等々が私にとってのアウトプットになります。


そこで、最近の悩み。
ここ最近ブログを定期的に更新できるようになってきたのでまだいくらかマシなんですが、アウトプット量が圧倒的にたりません。もちろんインプットも満足いく程できてはいないのですが…。

コンペや将来のビジネスモデルに頭を悩ませること自体もアウトプットに当てはまるので、時間配分はまあまあうまくできているのでしょうが…。同じアウトプットでも形になって見えるものが少なすぎて達成感を得られません。

つまり、要は仕事が遅すぎてお話にならないってことです。

この三連休を使って、今取り組んでいるコンペや製作途中のオリジナルの椅子、将来のビジネスモデル作りなど取り組んでいること全ての短期の進捗計画を立て、さらにその予定にしたがった効率の良いアウトプットのための作業をする予定でした。
結果から言えば、何も見通しは立てられませんでしたし、見通しが立っていないのでインプット作業も身が入りませんでした。

(K)との話し合いの時間を持つことができなかったこと、先に挙げた仕事のスピードが遅すぎることなど色々考えられる原因はありますが、なにより足りないのはモチベーションだと思います。

プロフェッショナルになるためにしなければならないことから目を逸らし、目先のことに追われていた三連休でした。くさってます。


「この仕事(特に今はアウトプット)が楽しくてしょうがない」と感じられる状況づくりで問題解決が必要みたいです。

(A)

2008年7月18日金曜日

日本を知る。知らせる。

MUJI Awardへの応募はほとんど諦め、Midtown awardへの応募に力をそそいでます。

MUJIの方は、考えあぐねて捻り出したようなアイディアはおそらく通用しないだろうし、将来的にMUJI的な規模でのモノヅクリをやっていこうとは思っていない(というか出来ない)からです。
規模の経済という土俵は、我々のビジョンにあまりにもフィットしません。もちろん、良品計画という会社がすすめているものづくりや社会貢献には強く共感する部分が多いですし、ある種あこがれてます。審査員の方々も尊敬する人ばかりです。

タイミングがあえば是非トライしたかったのですが…Midtown awardの課題が魅力的過ぎました。

というわけで、「日本のあたらしいおみやげ」を考えています。

MUJIも半端じゃなく難しいテーマでしたが、ミッドタウンもやっぱり半端じゃなく難しいテーマだなあと実感してます。日本を知った上で、日本を知らせるプロダクトでなければならないからです。


10年以上前、実家の青森でホームステイしていたアメリカ人と私の父とのやり取りを思い出しました。
そのアメリカ人は、日本の文化をとてもよく勉強していて、「わび・さび」などの美意識とは何かというところまで研究が及んでいました。
それに対して父は、「侘びとは何か、寂びとは何かと聞かれて、スッと答えられない。日本人として本当に恥ずかしいことだ」というようなことを言っていました。

たしかに、すぐ言葉にして伝えられない歯がゆさを感じて当然だとは思いますが、そういう歯がゆさも「わび・さび」の精神からくるものなんじゃないか…なんて最近思います。…難しい。


lcmの相方、(Y)が買った「日本を知る105章」という本をちらちら見てます。白州正子や田中一光の文章が、転載の形でたくさん載ってます。とっても勉強になる本です。
母から借りてる茶の湯系の本もちらちらみてます。

もっと勉強しなくちゃーっ

(A)

2008年7月17日木曜日

新鮮さ

真夏に向けてどんどん暑くなっていきますね。いくら地球温暖化で気温が上昇していっているとはいえ、夏ってこんなに暑かったかなぁ」と思ってしまいます 笑。
生まれてから毎年毎年夏を経験していて、夏を知っているはずなのに、知らない。
きっと夏特有の出来事のイメージだけが毎年蓄積されていき、当たり前すぎる部分は蓄積されないのでしょう。当たり前なこと程、本当は良く知らない。
当たり前なことを当たり前と感じられない時、当たり前なことを当たり前に行えないときになどに、
当たり前なものやことに新鮮さを感じることが出来るのでは、と考える今日この頃です。

おみやげ

暑い日が続いてますが、なんとか体調はよくなりました。


ここ数日は、「新しい日本のおみやげ」について考えてます。

東京ミッドタウンアワード(http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/2008/)への応募のためです。

外国人が日本へ来て買って帰るものや、日本人が海外のステイ先のために買っていくモノ…となると、現状ではこういう感じ(http://www.h2.dion.ne.jp/~k-silk/)がウケるようです。

私の実家では、私が幼い頃から外国人のホームステイ受け入れを積極的に行っていたので、とてもよくわかります。

「世界から見た日本のイメージ」を変えていくぐらいのモノをデザインしなければ…と、悩んでます。

(A)

2008年7月15日火曜日

体調崩しました

日曜の夜から体調を崩し、月曜は会社を休んでしまいました。

ノドの奥がゼイゼイヒューヒュー言って呼吸が苦しくなり、コンコンという乾いた咳が出て、月曜の朝まで眠れませんでした。

一応自分なりにネットで調べ、どうも気管支炎の症状にあてはまるところが多いなあとおもっていたんですが、病院で採血やレントゲンを撮ってもらった結果、「たぶん風邪」だそうです。

一日安静にしてだいぶ楽にはなりましたが、まだ気管の辺りがヒリヒリしてます。
しばらく咳止めを飲みながら様子見です。

こういうときは、家で休んでいても罪悪感で気が休まりません。
意識して体調を管理することの喜びに気づき始めていた頃だったので、それはなおさらです。

まだまだ勉強が足りないようです。

(A)

2008年7月10日木曜日

 
Posted by Picasa

東山魁夷展

もう二ヶ月近く前のことですが…一応記録としてレビューします。

東京国立近代美術館で、5月18日まで開かれていた「東山魁夷展」に行ってきました。


正直日本画はあまり詳しくないです。しかし、もっともっと知りたいというか知るべき分野だとおもってます。

特に東山魁夷の「道」は、私の田舎である八戸市の海岸沿いの道がモチーフとなっていることもあり、個人的な思い入れがあります。
今では舗装されたその道の脇には、モチーフとなった記念碑がたっています。


美術評論家によっては、「あのカレンダーの絵みたいな作品のどこがいいんだ!」という声もあるみたいですが…実際に見てきて、なんとなくではありますが「深み」を感じました。
日本全国にとどまらず、世界中を「漂う視点」が見えた気がします。


特に、唐招提寺御影堂の障壁画にはハッとさせられました。横に連なった10枚以上のふすまが、贅沢に景色を切り取っていました。

日本独特のの空間演出方法である「しつらい」の本質が、ほんのちょっとだけわかったような気になれました。

(A)

2008年7月9日水曜日

更新

尊敬する秋田道夫先生のブログの、「更新」の記事を読みました。
http://www.michioakita.jp/whiteboard/

気が引き締まりました。


しかし、「気持ちを新たにすることは無意味」であることは、痛いほど認識しております。

なので、「習慣」について考えなおそうと思ってます。

(A)