2008年9月23日火曜日

爆笑問題のニッポンの教養

NHKで毎週火曜日23時からやってる番組です。

毎週どこかの大学のなにかしらの分野の権威が登場し、30分という短い番組ながら、かなり本質にせまる議論が繰り広げられます。
その「本気のコミュニケーション」の雰囲気が好きで、見られるときは見るようにしてます。



で、今週のゲストはデザイナーの川崎和男さんでした。

プロダクトデザイナー、デザインディレクター、そして医学博士でもあり、且つ左右両手利きで車椅子生活をしているというデザイン界きってのインテリ風雲児です。

左右両手利きというところや、かなり人として尖ったところがあることから、勝手に親近感を覚えています。
…というよりも、理想像といったほうが近いかもしれません。


「デザイン要素の一つである効能を徹底していくと、社会参加につながる」
「デザイナーは徹底して、明日を作るための‘綺麗ごと’を言うべきだしそういうものをデザインするべき」

などなど、たくさんの示唆がありました。



今回初めて川崎さんが話している映像をみて、世界的に活躍する人の共通点が見えたような気がしました。
「異端を常に本気で突っ走っていたら、結果として世界的評価を受けていた」という部分です。

別に川崎さんがそう言っていたわけではありませんが、きっとそうなんだろうと思います。


川崎さんとはレベルが違いますが、私のキャリアもやろうとしていることも、ある意味異端です。
その異端的要素を、もっともっと本気で自信を持って誰にでも言えるくらい、しっかり固めないといけないと感じました。



明日はぺちゃくちゃないとVol. 55です。
六本木スーパーデラックスにて、19時会場20時20分プレゼンスタートです。

前回行ったときのレポート
http://ak-design2008.blogspot.com/2008/08/blog-post_03.html

ここでプレゼンする人達も、きっと本気で作った何かを本気で話していると思います。
パワーと創造性をもらってきます。

だれかいきませんか??

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

尖ってるって・・・笑
Aさんは、コアはあるみたいですし、そこにいろんな肉付けしてなにかを持てるといいですね。
応援してます。

感化された直後のぺちゃくちゃないとはどぉでした?
またレポート・書・い・て・くださいねん。